初めてソロキャンプをするにあたって、経験のない方々はまず、何を揃えればソロキャンプが成立をするのかよくわからないですよね。
ソロキャンプといえば、登場人物は己だけですので、好きな場所に自分のペースで楽しむことができますよね^^
最近では、そんなソロキャンプデビューをしたいといった方が増えているのではないでしょうか。
本記事では、そんな初心者に向けたソロキャンプに必要なギアを紹介していきたいと思います。
この記事を読むことで、何が必要なの?という方々の不安が払拭されると思います。
ぜひご覧になってみてください^^
ソロキャンプに必要な道具とは?
こちらではどんなスタイルのソロキャンプであろうとも、キャンプ泊をするにあたって、絶対に揃えておきたい道具をご紹介します。
・シュラフ(寝袋)
・マット(寝袋の下に設置)
・テーブル
・イス
・ランタン(ライト)
・ガスバーナー
・クッカー
・調理道具(ナイフ、まな板、フライパン、お皿など)
・マルチツール(刃物、ノコギリ、栓抜きなど)
以上が個人的に考えるソロキャンプで必須なアイテムになります。
ソロキャンプは良くも悪くもギアの持ち運び〜設営〜撤収まで全て一人で行うことになります。
ですので、初心者にとっては、山ほどあるギアの中から、コンパクトで持ち運びが便利な軽量のギアを選択することが非常に重要です。また、取り扱いが簡単であるに越したことはないので、この辺を意識してチョイスするべきだと考えます。
その1 テント
まず、テントがなければ、キャンプは始まりませんよね!笑
ということで、下記ページにて、ソロキャンプ用のテントについて筆者のおすすめを紹介しているので、そちらを参考にしてみてください。
その2 シュラフ(寝袋)
キャンプの夜を快適に過ごすには、このシュラフが必要不可欠です。
テントの次に重要だと言っても過言ではありません。
アウトドアの夜は天候の変化、気温の低下、地面の平面度、地面からの放射冷却など、かなり厳しい環境になることは避けられません。
そんな厳しい環境を乗り越えるためには、その環境(季節)に応じたシュラフそして次に紹介するマットが必要不可欠となってきます。
ですので寝具に関しては、あまりケチらずにしっかりと拘って購入することをおすすめします^^
ここからは、初心者には頭に入れておいてほしい知識なのですが、
実はシュラフにもいくつか種類があります。
封筒型、マミー型、エッグ型、インナーシュラフ等それぞれ特徴が異なりますが、ソロキャンプで荷物をできるだけ少なくしたい!といった時には、マミータイプが良いと思います。
マミー型はコンパクトで軽いものが多いですよー^^
まぁ、シュラフの場合は、お店に足を運んで、生地を触ってみて購入した方が良いかなと思います。
以下、参考までに。
その3 マット(寝袋の下に設置)
寝具をシュラフだけ買って満足してる方はいませんか??
いいえ、シュラフだけでは不十分です!
なぜなら、大自然の中でのテント泊ですが、地面に石や岩があってゴツゴツしていたらどうでしょう?
また、地面からの底冷えがあったらどうでしょう?
リラックスして一晩安眠できると思いますか??
難しいですよね><
だからこそ、シュラフの下に敷くマットは必要不可欠なのです。
ただマットにも種類がたくさんあります。
まぁ、大きく分けて3種類ありますので簡単に紹介していきたいと思います。
まず、蛇腹に折りたたんだり、巻いて収納が可能な「クローズドセルタイプ」、空気を入れて膨らませるタイプの「エアーマットタイプ」、自動で膨らませる事が可能な「インフレーティングタイプ」になります。
クローズドセルタイプ
やはり特徴としては、簡単で巻いたり畳むっていうイメージでOKです。
見た目はヨガマットに近いですかね。。
設営、撤収も楽チンではありますが、唯一かさばるのがデメリットかと思います。
参考商品はこちら。
エアーマットタイプ
タイトルの通り、エアーで成立するマットになります。
こちらのタイプですと、クローズドセルタイプよりもコンパクトで、空気の層がゴツゴツした地面から守ってくれて、地面からの冷気を感じにくいというメリットがあります。
デメリットとしては、自分で空気を入れて膨らます点と穴が開いちゃったら終わりな点かな〜
ただ、筆者も使っている足踏みで膨らませるタイプもありますので、そちらをおすすめします^^
参考商品はこちら。
インフレーティングタイプ
この手のタイプは、バルブを開くだけで膨らむ仕様になっています。
ですので、手動で膨らませるのが煩わしい・・・といった方におすすめです。
エアーマットと同様のメリットがあります。そしてエアーマットに比べると嵩張ってしまったり重いといったデメリットもあります。
参考商品はこちら。
その4 テーブル
まぁテーブルも絶対に欠かせないですよね^^
やはりこちらもソロキャンプであれば、コンパクトで軽量タイプがおすすめになります。
比較的価格の安い携帯しやすいテーブルを複数持つことをおすすめします!!
テーブル一つじゃ何かと不便ですのでね!
あとは、テーブルの天板の幅ですが、30〜60センチ程度のものが適しています。
参考となる商品はこちら。
その5 イス
テーブルときたらイスですよね^^
こちらはテーブルに合わせましょう。
テーブルがロータイプであるならば、椅子も同じくロータイプに合わせる必要があります。
逆に、椅子にテーブルを合わせてもOKです。
どちらにせよイスとテーブルの高さを合わせることは非常に重要です。
その6 ランタン(ライト)
こちらはキャンプの夜のマストアイテムですよね。。。
ただ、一言にランタンと言っても、LED、ガス、オイル、ガソリンなど様々なタイプのものがあります。
だから初心者の方はどれを買ったらいいか非常に迷いますよね! よくわかります^^
ですが、こちらでも至って考え方は他のギアと同じです。
これまで口を酸っぱくして言っているように、ここでも軽量・超小型ランタンをお勧めします。
参考となる商品はこちら。
その7 ガスバーナー
実はガスバーナーにも種類や選び方が存在します。
ガスバーナーを選ぶ際には次の事に注目して購入する必要があります。
・シングルバーナーの形状
・エネルギーの発熱量
・使い勝手の良さ
まず、燃料として、CB缶やOD缶などがあります。
汎用的なのはCB缶と呼ばれるもので、カセットコンロでお鍋等するときに使用するどの家庭にもあるカセットボンベを指します。
一方、OD缶はあまり見た事がないという方も多いのではないでしょうか。
OD缶はCB缶と比較して、手に入りにくく少しお高いですが、実は火力重視で使用されることが多いです。
まぁ最終的には用途によって決定していく事になるかと思います。
ちなみに、筆者は、「SOTO」の「レギュレーターストーブ ST310」を使用しており、バリバリCB缶対応のガスバーナーです^^
参考となる商品はこちら。
その8 クッカー
こちらもキャンプで美味しいキャンプ飯を作るために欠かせないアイテムです。
素材や形状が種類豊富ですので、迷われる方が多いと思いますが、いくつか紹介したいと思います。
まず、素材としては、チタン、アルミ、ステンレスと大きく分けてこの3つになると思います。
正直、価格を考えずにどれがベストなのって聞かれたら迷わずチタンと答えます笑
チタンだと、軽量で丈夫ですからね。また、耐食性に優れていますので、金属臭がしません。
利便性や携行性を兼ね備えているチタンが圧勝です。
まぁ、しかしその分価格が上がってしまうので、アルミやステンレスに妥協してもいいかもしれませんね。
ただ購入するときは、クッカーセットをお勧めします^^
個別にどれ必要かな〜ってかうより、蓋とかセットでまとまってる物を購入した方が断然楽ですよ!
筆者の場合は安く済ませるためにアルミクッカーセットを購入しましたね^^
参考となる商品はこちら。
その9 調理道具
結局キャンプでの調理道具って何いるんだっけ?ってなりますよね。
まずは最低限必要なものを紹介していきたいと思います。
・まな板
・クッカーセット
・カトラリー(箸、スプーン、フォーク等)
・ガスバーナーor焚き火台
とりあえず最低限はここら辺は必要ですね。
プラスして細々とした物を用意必要かなと思いますが、それでも上記の物があればなんとかなりますよー^^
その10 マルチツール
マルチツールといえば、アーミーナイフや十徳ナイフとも呼ばれ、幅広いシーンで利用する事がありますよねー
アウトドア用のマルチツールは様々なメーカーから商品が発売されていますね。
ただこちらも、何を基準に選べば良いかわかんないですよね・・・
簡単に説明していくと・・・
まずは、キャンプでは食材や魚を捌いたりすると思うので「アーミーナイフ」と呼ばれるナイフ主体のマルチツールを推奨します。
その他の機能としては、缶詰が開けられる缶切り機能や紙やプラをカットするためのハサミ機能や栓抜きやコルク抜きなどがあるといざという時に非常に助かりますよ^^
参考となる商品はこちら。
まとめ
今回は、ソロキャンプに行く際の最低限必要な物について、簡単に紹介させていただきました。
これでソロキャンプは怖くありませんよ!!
あ、でもクマとか猪とかハチとかにはくれぐれも気をつけてくださいね^^
そんな感じで、ぜひ参考にしてみてください!
終わり〜
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